法人カードを紛失した。不正利用の通知が届いた。こうした事態は突然発生します。対応が遅れると被害額が拡大するため、即座に行動することが最優先です。
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紛失・盗難時の対応手順(即座に実行)
ステップ1:カード会社に電話連絡し利用停止を依頼。各カード会社の紛失・盗難専用ダイヤルに電話。24時間対応。この電話1本でカードの利用が即時停止され、以降の不正利用を防げます。
ステップ2:警察に届出。最寄りの警察署または交番に「遺失届」(紛失の場合)または「被害届」(盗難の場合)を提出。受理番号をもらってください。カード会社への補償申請に必要です。
ステップ3:経理担当者・上長に報告。社員が追加カードを紛失した場合、経理担当者に報告する義務を社内規定で定めておいてください。
ステップ4:カードの再発行手続き。カード会社に再発行を依頼。新しいカード番号で再発行されます。届くまで1〜2週間。
不正利用の補償
多くの法人カードには不正利用に対する補償が付帯しています。紛失届を提出した日から遡って60日以内の不正利用について補償されるのが一般的です。
補償されないケース:暗証番号を他人に教えていた場合。カード裏面に署名していなかった場合。届出が著しく遅れた場合。家族や社員による使用(不正利用ではなく管理責任の問題)。
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業界別の事例
事例1:営業会社O社(社員が出張先でカード紛失)
営業社員が出張先のタクシーに追加カードを置き忘れ。社員が即座にカード会社に電話して利用停止→警察に遺失届→経理担当者に報告。不正利用は発生せず、1週間後に新カードが届いた。社内規定に「紛失時の手順」が明記されていたため、社員が迷わず行動できた。
事例2:小売業P社(カード番号の漏洩で不正利用)
法人カードの番号が海外のECサイトで不正利用され、5件・合計約30万円の身に覚えのない決済が発生。カード会社に連絡し利用停止→不正利用の調査を依頼。60日以内の届出であったため全額補償され、30万円の被害はゼロに。
法人カードの社内規定は法人カードの社内規定テンプレートを参照。法人カードの比較は法人カードおすすめ比較ランキング10選を参照。
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