一つ星フレンチシェフと北見・網走へ出張に同行した特別な三日間

こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンにてインターン生として働いている、てつです。

先日、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンの代表取締役CEO深作浩一郎、札幌市の中心部にミシュラン一つ星のレストラン「TATEOKA TAKESHI」を構えるフレンチシェフのタテオカさんと私の三人で北見・網走への出張を行いました。

その場で決まった北見・網走出張

5月のはじめのとある日、代表取締役の深作浩一郎にフレンチレストラン「TATEOKATAKESHI」へ連れて行っていただき、フレンチのコース料理をご馳走になりました。

TATEOKATAKESHI は札幌の大通りに店舗を構える、ミシュラン一つ星のフレンチレストランです。

代表の深作浩一郎は「TATEOKATAKESHI」へ何度か訪れており、お互いに意気投合して様々な話をしており、その中で今回の出張のヒントになるような話も何度か行っていたそうです。

代表の深作浩一郎、私の二人で訪れた今回の食事の中で、タテオカさんと話が盛り上がり、勢いのままに北見・網走への出張が決まりました。

豪華メンバーでの北見・網走出張へ同行

「TATEOKATAKESHI」での食事から程なくして、北見・網走への出張当日となりました。

新千歳空港へ到着後、待ち合わせ場所に向かいました。代表深作浩一郎は既に空港にで仕事中でした。

今回は飛行機で、新千歳空港から女満別空港 へと移動します。片道1時間ほどの空の旅です。

空港内でタテオカさんと合流し、インターン生である私が、北海道を代表するような起業家と、ミシュラン一つ星のレストランのシェフと一緒に行く今回の北見・網走出張の体験の貴重さを再確認しました。

代表の深作浩一郎に見習い、飛行機の中でも仕事を行いました。

女満別空港に到着。2020年10月の出張以来の女満別空港です。

女満別空港付近でレンタカーを借りて、網走へ向かいます。

今回の出張中の女満別空港→網走→北見というルートの移動を私が担当しました。

移動中も様々なお話を聞くことができました。お二人のクロウ時代の話などなかなか聞けない話もあったりと貴重な時間を過ごすことができました。

北見・網走出張のスケジュール

今回の北見・網走出張の目的は大きく分けて四つあります。

・千葉テレビにて地上波放送されるの映像の撮影
・網走のラジオ局FMあばしりでのラジオ収録への同行
・北見・網走の事業者へ取材、オホツクネットの拡大
・株式会社未来ファーム Infeeld Winery への取材・訪問
・山本農産(自然野菜やまもと農産)への取材・訪問
・網走港のせりの取材・訪問

▼今回の北見・網走出張の様子は千葉県の地上波「ダイヤモンドコレクション」にて放送されました。

今回の出張では北海道オンラインアジトが運営する地方創生WEBメディアの「オホツクネット」の拡大に取り組みました。

事前に私が作成し、名刺サイズに印刷したオホツクネットの販促用チラシを北見・網走のあらゆる場所に置かせていただきました。

今回の出張で、北見・網走の様々な場所を訪問させていただきました。

漁港や農家、ラジオ局やワイナリーなど普通の観光などでは入れない場所にも取材として訪問し、普段の生活では体験できない貴重な経験をすることができました。

株式会社未来ファームのワイナリーを訪れ、直接お話を伺う

北見・網走出張の初日は、北海道オンラインアジトが主宰する地方創生WEBメディアの「オホツクネット」の掲載会社でもある未来ファーム様を訪問しました。

株式会社未来ファームは北見市にある北見産和牛とワインを自社生産する和牛農家兼ワイナリーです。

網走にホテルを拠点にしていたので一度チェックインしてから北見市にある未来ファーム Infeeld Wineryへ向かいます。

未来ファーム Infeeld Wineryは自然豊かな広大な土地に構えるワイナリー施設です。

代表の深作浩一郎、タテオカさん、未来ファーム Infeeld Wineryで何ができるか、それぞれの意見やアイデアを交換しながら、この先のそれぞれの未来について話を弾ませました。

Infeeld Wineryのオーナーの中野さんと様々な話をしました。

オホーツク地方の特徴、なぜワイナリーをやるのか、Infeeld Wineryの目標は何か、など様々な話を共有し、お互い関係を深めていきました。

実際にInfeeld Wineryで作られたワインは施設内にて数量限定で販売されていました。

ワインに使用するブドウを栽培している農場にも見学にいかせていただきました。

ブドウ農園はワイナリーから車で1分ほどの場所に併設されていました。

北海道オンラインアジトの北見メンバーであるオギワラさんもわざわざ訪問に同行してくださいました。

オホーツク地方をよく知るオギワラさんだからこそわかるこの地の長所や課題などを共有していきました。

太陽も傾き始めた頃、広大な土地を後ろにバーベキューをご馳走になりました。

このロケーションで行うバーベキューは Infeeld Wineryでも今回が初めてだったようで、非常に貴重な体験となりました。

代表の深作浩一郎は頭にGoProを装着し、抜かりなく映像を撮影しています。

遮るものが一切ない広大な土地から見える夕日がとてもきれいでした。

日が落ち切った後は街灯がなく辺りは真っ暗になりました。

その後夜遅くまで今後のことやお互いのことを語り合い、網走へと帰りました。

今回の出張では中日の二日目を挟んで、最終日の三日目にも未来ファーム Infeeld Wineryを訪問しました。

というのも、この日はオホーツク管内の事業者の方を集めて未来ファーム Infeeld Wineryの施設全体の見学会が行われる日でした。

初日では見学しきれなかったワイナリーの内部やそのほかの施設への見学を行いました。

北見や網走の事業主、農家の方もたくさん参加されており、いろいろなお話をさせていただきました。

北見管内の様々な事業者が集まっており、それぞれの事業主の方々のつながりを強く感じました。

北海道の広大な土地を札幌にいるとなかなか体験することはできません。

今回の出張で北見や網走の自然を体験できたのは本当に良かったです。北海道にはまだまだ自分の知らない土地があり、それぞれの場所で魅力があり、課題があり、その中で人々が暮らしているのだと実感しました。

網走のラジオ局 FMあばしり でのラジオ収録

出張の二日目には、網走市にあるラジオ局「FMあばしり」を訪問しました。

FMあばしりにて毎週月曜日午前10時〜 『亀井寿のフォーカス ロック』を放送している亀井寿さんとご縁あって、FMあばしりの当ラジオ番組に代表の深作浩一郎とタテオカさんがゲスト出演することになりました。

亀井寿さんは現在北海道オンラインアジトで運営している地方創生WEBメディアの「オホツクネット」の掲載会社の事業主様で、オホツクネットでも積極的な発信活動を行っています。

宿泊した網走のホテルから10分ほど車で移動して、ラジオ局FMあばしりに到着しました。

FMあばしりでは、ラジオブースにカフェが併設されており、実際にその場で放送されているラジオを聴きながら、放送の様子を伺いながらカフェでのひと時を楽しむ事ができます。

到着後にお互い挨拶を交わし、今回の出張の目的やスケジュールなどを共有しました。

しばらくして、ラジオの収録が始まりました。

私自身ラジオの収録ブースに入るのは初めての体験だったので面白かったです。

代表の深作浩一郎、そしてタテオカさん共にラジオ収録は初めてとのことでした。

ラジオの収録では、代表の深作浩一郎やタテオカさんについての紹介や、今回なぜ網走・北見へ出張に来たのかについて、そして三者の地方創生に対する思いなど、様々な熱い話を2時間のあいだ語り合っていました。

ラジオの収録中は千葉テレビの地上波番組「ダイヤモンドコレクション」に使用する動画の撮影を行なっていました。

二週分の収録を終え、FMあばしりを後にしました。網走のホテルへと帰りました。

ラジオ局でラジオ放送の収録を間近で撮影する貴重な体験となりました。

鮨やまし田での贅沢すぎる夜のひととき

FMあばしりでの収録を終え、ホテルへ帰り併設された温泉に浸かった後、鮨やまし田さんへディナーへ行きました。

鮨やまし田さんで美味しすぎる魚たちの数々を御馳走していただきました。

すごく美味しかったこちらのほたて、なんと同じカウンターに座っていたほたて漁師の方々が獲ったほたてだったらしく、取った本人たちの横で食べるという大きなサプライズとなりました。

また、タテオカさんががわざわざ札幌から郵送して持ってきたというかなり貴重なワインをいただきました。

インターン生がこんな経験をしてしまっていいのか、そんなほんの少しの罪悪感を感じつつ、最高に楽しみました。

うにも贅沢に海苔で巻いていただきました。

お腹いっぱい新鮮な魚とおいしいワインをいただき、大満足でホテルへ帰りました。

ホテルへ帰ってからは深夜までタテオカさん、深作さん、私の三人で語り合いました。

お二人の波乱万丈ともいえる人生の経験から学ぶことが本当にたくさんありました。

無農薬にこだわった山本農産の野菜を体験

3日目には『農薬を一切使用しない農業』にとことんこだわった農業を日々営んでいる「山本農産(自然野菜やまもと農産)」を訪問しました。

山本農産では野菜の強い生命力を引き出した農業を意識して、種から農薬を一切使用しておりません。
もともと持っているたくさんの栄養素を壊さないよう大切に育てています。

山本さん直々に畑内を案内していただきました。

現在、農薬を使った野菜の栽培は一般的で、無農薬にこだわった農家はあまり数が多くありません。

アスパラは生でも美味しくいただけました。

▼生でアスパラを食べる深作浩一郎

代表の深作浩一郎やタテオカさんが様々な質問をしながら、畑の中を回っていきます。

農薬を使わないことがどれほど大変か、なぜ農薬はこれほど流通しているのか、など生産者視点の様々な知識を教えていただきました。

サニーレタスもその場でいただきました。

▼サニーレタスを食べる深作浩一郎

様々な野菜が無農薬で育てられていました。

タテオカさんは職業柄、無農薬な野菜に大きな関心を抱いており、無農薬野菜に関する様々な質問をしていたのが印象的でした。

直売所も併設されており、ここで野菜を購入することができます。

畑で取れた無農薬野菜は、お客様が直接ここへ取りに来るそうです。

農業に関する新たな知見を得ることができた訪問となりました。

野菜の農薬の使用・不使用に関する多くの知見を生産者側、調理して提供するレストラン側の両視点で学ぶことができたのは本当に貴重な体験でした。

一般客は入れない網走港内でのせりを体験

出張の3日目の朝に、「網走港」を訪問しました。

取材などのしっかりとした目的がないと入れないそうです。観光などでは入れない、特別な場所を訪問することができました。

朝から対応してくださった網走港の皆様、ありがとうございました。

当日港では様々な魚が並び、せりがかけられていました。

しばらくすると、網走港内にちらほらと人が集まってきました。

せりの準備が始まりました。

漁港や魚に関する詳しい説明をしてくださいました。なかなか経験できない貴重な体験です。

様々な過程を経て、たくさんの人たちの繋がりによって、私たちの食卓に食材が並ぶんだと改めて考えさせられました。

網走港にてせりを見学させていただいた後、未来ファーム Infeeld Wineryへ向かいました。

こうして三日間の北見・網走出張が終了しました。

当たり前ではない貴重な体験の数々

今回、二泊三日の北見・網走出張という大学生のインターン生にとっては貴重で珍しい体験を通して、多くのことを学びました。

北見や網走の事業者の方とお話しする中で、札幌では感じることのない北海道の地方の都市の課題や、地方ならではのコミュニティの形があることを知ることができました。

代表の深作深作浩一郎、一つ星フレンチシェフのタテオカさんと共に三日という期間共に行動しその中で様々なお話を聞く機会がありました。二人の今までの人生での面白い話などをたくさん聞かせていただき、自分の知らない知見や生き方、考え方を学びました。

今回の北見・網走出張を通して、インターン生としてはかなり貴重で面白い体験ができました。

こういったレアな体験はまだまだ人生経験の少ない私にとっては財産になります。今回学んだことを今後の人生に活かしていきたいです。

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