深作浩一郎とインターン生三人での北見出張|地方の課題や可能性を現地で体感

こんにちは、株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンにてインターン生として働いているてつです。

先日、代表の深作浩一郎と三人のインターン生で北見出張へ行きました。

今回はそんな北見出張の様子を記事にて紹介していきます。

深作浩一郎「北見に行くことになったんですが、一緒に行きますか?」

今回の北見出張ですが、代表の深作浩一郎からの何気ない一言から始まりました。

深作浩一郎「北見に行くことになったんですが、一緒に行きますか?」

この問いに私たちインターン生は即答で行くことを決め、深作浩一郎 + インターン生の大学生3人 の計四人で北見へ行くことが決まりました。

そもそも今回なぜ北見へ行くことになったかというと、深作浩一郎主宰の北海道限定のオンラインコミュニティ「北海道オンラインアジト」に参加したメンバーの中に北見在住の方がおり、北見で一緒にイベントができないか?という話になったことからでした。

結果として今回の2泊3日の北見出張で、オホーツク地方の事業者の応援と、オホーツク地方の魅力を発信するメディア「オホツクネット」を拡大することとなり、北見現地で「持続化給付金に関するセミナー」を北見の事業者向けに開催し、実際に足を運んで北見の農家やワイナリー、養蜂家の方へお話を伺うことができました。

オホーツク地方を盛り上げる地方創生メディア「オホツクネット」の制作

北海道オンラインアジトに参加した北見市在住のメンバーと一緒にオホーツク地域を盛り上げよう!という思いのもとに制作が始まったのがオホーツク地方創生メディア「オホツクネット(ohtk.net)」です。

北海道オンラインアジトが運営するオホーツク地方創生メディア「オホツクネット」

オホーツクの地域創生ウェブメディア「オホツクネット」を制作する上で、オホーツク地方の事業者の方へインタビューを行いました。

また、オホツクネットの拡大に向けてオホツクネットで記事の制作も数十記事の行いました。

北見出張前夜、鮨わたなべ の夜

北見出張の前夜、北海道オンラインアジトの運営するコワーキングスペース「アジト」の完成と、北見出張の前夜祭も兼ねての食事が催されました。

場所は地下鉄南北線のすすきの駅から徒歩5分ほどの場所に位置する「鮨わたなべ」です。

代表深作浩一郎の行きつけであるという鮨わたなべに、インターン生3人を連れて行っていただきました。

メンバーで食べる鮨は本当に美味しかったです。

カウンターの席での食事に、インターン生3人はテンションが上がっていました。

特別な体験をさせてもらい。インターン生3人にとっての大きな思い出になりました。

こういったイベントを、定期的に開催してもらえるのはインターンとして働いている側にとっては大きなサプライズですし、何より社会経験にもなるので非常に貴重な体験になります。

3泊4日の北見出張へ

北見出張前夜、鮨わたなべ の夜の翌日、新千歳空港から女満別空港へ飛行機の移動をし、女満別空港に到着後、空港付近のレンタカーを借りて北見市へ向かいました。

宿泊した「東横イン」の貸し会議室にて、代表の深作浩一郎と北海道オンラインアジトの北見在住のメンバーである行政書士のオギワラさんとで給付金に関するセミナーを開催しました。

セミナー終了後は北見の町へ繰り出し、焼肉を食べにいきました。

今回の北見出張では、2日連続で北見の焼肉を楽しみました。

こうしていく先々で美味しいご飯が食べられるのも、出張の魅力のひとつです。

オホーツク地方の農家の方へ直接取材

北見出張の2日目と3日目は、オホーツク地方で事業を行う農家の方へ直接お話を伺いにいきました。

オホーツク地方の事業者の悩みや課題を聞いたり、北海道オンラインアジトを通して一緒に何かできないか、またオホーツク地方の地方創生メディアであるオホツクネットへ掲載する取材も兼ねての訪問となりました。

はじめに北見のりんご農家、「篠根果樹園」へ伺い、篠根克典様にお話を伺いました。

りんご農家だけでなく、オホーツク地方の農家の様々な悩み、問題などについて話し合い、どうしたらもっと地方が盛り上がるのか、どうしたら問題が解決するのかを語り合いました。

お話を伺っている間もたくさんのお客様がりんごを買いにいらしゃっていました。

篠根果樹園さんを後にし、続いて訓子府町の「菅野養蜂場 Kanno Honey Farm」へ向かいました。

北見駅から車で20分ほどで到着しました。

養蜂の知識だけでなく、環境のことや食のことに関しても造詣が深く、とてもためになる話ばかりでした。

お話を伺っている間、蜂蜜を試食させていただきました。

花によって種類の変わる蜂蜜の食べ比べもさせていただき、貴重な経験をすることができました。

内装はとても綺麗で、蜂蜜の博物館のようでした。

近隣の小学校では特別授業を行うなど、地域とも密接に関わってきた菅野養蜂場。地域貢献の積み重ねが、地方創生の鍵を担っていると感じました。

北見出張の最終日には、株式会社未来ファームのワイナリーへお話を伺いに行きました。

圧倒的な大自然の中で、北見牛とワインの生産を行っている株式会社未来ファーム様のインフィールドワイナリー。

広大な牧草地で牛の飼育を行い、葡萄畑で収穫した葡萄を用いてワイナリーでワインの生産も行っています。

実際にワイナリーの中を見学させていただきながら、様々なお話を伺いました。

施設内には広大な牧草地を見ながら食事のできるレストランもありました。

実際にワイナリー内も見学させていただきました。

たくさんの話を伺い、ワイナリー内部も見学をさせていただき、貴重な体験ができました。

日も落ちてくる頃、女満別空港付近の「メルヘンの丘」に寄り、女満別空港から新千歳空港へ飛行機で移動して、2泊3日の北見出張が終了しました。

初めての出張で感じた地方の課題と可能性

今回の北見出張で、本当に多くの体験をしました。どれも大学生ではなかなか体験できないような新鮮なものばかりでした。

札幌から北見へ行き、地方の事業者の方や農家の方などと話す中で、地方のリアルな課題を知り、自分の知らない世界を知ることができました。

札幌に住んでいると、北海道の札幌圏外の地域のことを深く知る機会はあまりありません。

今回オホーツク地域(北見市、網走市)に行き、直接農家の方や事業者の方とお話しして、全く知らなかった地域の働き方や、地方だからこその悩みや課題などを知りました。

そしてそれらを知った上で、その課題をどう解決していくのか、ここにしかない魅力をどう発信していくのか、というのをとても考えました。

大学生のうちに、こういった地方の課題について考える機会や、それを形にして発信していく機会は非常に貴重で価値のあるものだと思います。

それらを実際に事業を行う生産者の方あら直接聞けたことも、大きな経験となりました。

今回の出張費用(飛行機代、宿泊代、食事代)は代表の深作浩一郎が負担しています。インターン生でここまで優遇されることは、札幌だけでなく日本の中でも珍しいと思います。

今回経験した貴重な体験を無駄にせず、新たな知見を活かして様々な場所で活躍できるようになっていきたいと思いました。

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