
広報や店舗宣伝で活用するべきプレスリリース代行サイトおすすめ7選【2025年最新版】
プレスリリース代行サイトは、企業や店舗が効果的に情報を発信し、ターゲット層にリーチするための強力なツールです。これらのサイトを活用することで、認知度向上や集客強化につながり、広報活動をスムーズに進めることができます。特に、適切な媒体へ配信できるサービスを選ぶことで、より多くの人々に情報を届けることが可能です。
今回は、広報や店舗宣伝に役立つおすすめのプレスリリース代行サイトを厳選してご紹介します。
※掲載順は優劣を示すものではありませんので、目的に合ったサイトを選んでご活用ください。
広報戦略を強化したい企業・店舗の方は必見です!
広報で活用するべきプレスリリース代行サイト1.PR TIMES【株式会社PR TIMES】

PR TIMESは、日本のPR業界で主要な役割を果たす企業です。2005年12月に設立され、プレスリリース配信サービスの運営を主な事業としています。同社は、企業や官公庁、自治体などが作成した報道機関向けの発表資料・プレスリリースを広く配信するサービス「PR TIMES」を運営しており、このプラットフームは一般の人々も閲覧可能です。
PR TIMESは、効果的なPRを実現するためのツールとして広く認識されています。2021年2月時点で5万社以上が利用しており、上場企業の5割以上が同社のサービスを採用しています。月間で2万本以上のプレスリリースを配信し、ページビューは最高で6000万を超えるなど、大きな影響力を持っています。
同社は、主要な全国紙のデジタル版を含む約200以上の媒体と提携しており、プレスリリースの原文を直接これらの提携先に転載できる仕組みを構築しています。また、ソーシャルメディアでの存在感も強く、FacebookやX(旧Twitter)で多数のフォロワーを抱えています。
PR TIMESは2016年3月に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2018年8月には東証一部に市場変更しました1。同社は継続的な成長を遂げており、JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つとなっています1。
会社名 | 株式会社PR TIME |
代表取締役 | 山口拓己 |
価格 | 従量課金プラン:1配信3万円(税別) 月間契約プラン:月30件まで8万円/月(税別) 半年間契約プラン:月30件まで7.5万円/月(税別) 年間契約プラン:月30件まで7万円/月(税別) |
公式サイト | https://prtimes.jp |
広報で活用するべきプレスリリース代行サイト2.ValuePress!【株式会社バリュープレス】

株式会社バリュープレスは、2004年3月3日に設立された、インターネット上でのPR活動支援を主な事業とする企業です。同社は、プレスリリース配信サービス「ValuePress!」を運営しており、これは国内大手プレスリリースサイトとして知られています13。
ValuePress!は、会員数27,287社を誇り、配信本数・利用企業数ともに業界トップクラスの実績を持っています。このサービスは、企業や団体が自社の情報を効率的に発信し、メディアや一般ユーザーに届けることを可能にしています。
同社は、「全ての企業が、自社のPRを効率よく行う環境を作り出す」ことをミッションとしており、ITを活用したネットPR支援企業として位置づけられています。多くの著名企業や団体との取引実績があり、幅広い業界でのPR活動を支援しています3。
バリュープレスは、エンジニアを重視する企業文化を持ち、自由な開発環境やフレックス勤務制度、静かな開発スペースの提供など、エンジニアが快適に働ける環境づくりに注力しています。
会社名 | 株式会社バリュープレス |
代表取締役 | 土屋 明子 |
価格 | フリープラン:0円/1回限りのお試し配信が可能 エコノミープラン:30,000円/配信/単発利用が可能な従量課金プラン スタンダードプラン:30,000円/月/30日間配信無制限各種機能が利用可能 ビジネスプラン:70,000円/月/スタンダードプランの機能に加え、記者へのコンタクトが可能 |
公式サイト | https://www.valuepress.co.jp/ |
広報で活用するべきプレスリリース代行サイト3.アットプレス(@Press)【ソーシャルワイヤー株式会社】

アットプレス(@Press)は、ソーシャルワイヤー株式会社が運営するプレスリリース配信サービスです。2008年2月に、ソーシャルワイヤー株式会社がアットプレス株式会社を子会社化し、@Pressの運営を開始しました。
@Pressは、業界トップクラスの実績を持つプレスリリース配信サービスとして知られています。16年以上の業歴を持ち、記事化率No.1を誇るサービスとして評価されています5。このサービスは、企業や団体が自社の情報を効率的にメディアや一般ユーザーに届けることを可能にし、デジタルPR事業の中核を担っています。
ソーシャルワイヤー株式会社は、@Pressの他にも、PV&リーチ獲得型ニュース配信「NEWSCAST」、インフルエンサーマーケティング「Find Model」、クリッピングサービス「@クリッピング」など、多様なデジタルPRサービスを展開しています5。
会社名 | アットプレス(@Press) |
代表取締役 | 矢田峰之 |
価格 | ライトプラン:30,000円/1配信 ・平均7.3記事の掲載 ・約320メディアに配信 ライトプラスプラン:39,800円/1配信 ・平均23.9記事の掲載 ・約360メディアに配信 ・約70のSNSメディアに掲載 スタンダードプラン:59,800円/1配信 ・平均35.9記事の掲載(記事掲載数No.1) ・約400メディアに配信 ・約80のSNSメディアに掲載 ・毎日新聞やニコニコニュースへの掲載可能性あり |
公式サイト | https://mid-tenshoku.com/ |
広報で活用するべきプレスリリース代行サイト4.ツナググ(TUNAGUGU)【エムクア合同会社】

ツナググ(TUNAGUGU)は、滋賀県大津市に拠点を置くエムクア合同会社が提供する、手軽に利用できるプレスリリース無料配信サービスです。
会員登録の手間なく、誰でもすぐにプレスリリースの配信を開始できる点が大きな魅力です。操作はシンプルで、スピーディーな情報発信が可能。
また、配信されたプレスリリースは自動的にFacebookとX(旧Twitter)に投稿されるため、SNSを通じた拡散も期待できます。商業・小売から製造業、エンタメ、教育、観光、金融など、多様な業種に対応しており、広範囲な業界の企業や団体が情報発信に活用できます。特に費用を抑えつつ、効果的なPR活動を行いたい場合に最適なサービスと言えるでしょう。
会社名 | エムクア合同会社 |
代表取締役 | 今泉 賢 |
価格 | 無料 |
公式サイト | https://press.portal-th.com/ |
広報で活用するべきプレスリリース代行サイト5.共同通信PRワイヤー【共同通信ピー・アール・ワイヤー】

共同通信PRワイヤーは、2001年に設立された株式会社共同通信ピー・アール・ワイヤーが運営するプレスリリース配信サービスです。共同通信社のグループ企業として、メディアの視点を活かしたサービスを提供しています。中立性と信頼性を重視し、国内外のメディアやジャーナリストに多数のプレスリリースを配信しています。
このサービスの特徴として、高い記事化率が挙げられます。配信されたプレスリリースの約7割が記事化されるという実績があり、企業のメッセージを効果的に広範囲のターゲットに届けることができます。また、約2,600媒体・4,500ヶ所以上の豊富な配信先を持ち、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、Webメディアなど多様なメディアに対応しています。
さらに、72の掲載可能メディアのうち56サイトでプレスリリースを全文掲載できる点も特徴です。これにより、企業の情報を正確かつ詳細に伝えることが可能となっています。
グローバル化に対応し、海外配信サービスも提供しており、国際的な情報発信にも力を入れています。
会社名 | 株式会社共同通信ピー・アール・ワイヤー |
代表取締役 | 松原 史尚 |
価格 | 国内配信 ・ライトプラン(レギュラー会員):年間5回 105,600円〜(1回あたり〜21,120円) ・ライトプラン(スポット会員):66,000円/回 ・スタンダードプラン(レギュラー会員):年間5回 204,600円〜(1回あたり〜40,920円) ・スタンダードプラン(スポット会員):85,800円/回 海外配信 ・海外配信作業:44,000円 ・配信料金(400ワード以内):配信先によって異なる ・追加料金(100ワードごと):配信先によって異なる |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp |
広報で活用するべきプレスリリース代行サイト6.Digital PR Platform【株式会社プラップジャパン】

Digital PR Platformは、株式会社プラップジャパンが提供する革新的なプレスリリース配信サービスです。国内初のクラウドPRツールとして、30以上の機能を備え、企画から配信、記者とのリレーション管理まで、広報業務の全般をカバーする総合的なプラットフォームです。
このサービスの特徴として、PRシーン別の定型文テンプレート、一度に最大3000通のメール配信能力、最大10,000件までの自社リストのインポート機能などがあり、リリース作成と配信の効率を大幅に向上させています。また、配信したリリースを閲覧した記者のリアルタイム通知機能や、未読の記者へのワンタッチ再送機能など、記者とのコミュニケーションを円滑にする機能も搭載しています。
さらに、メディアへの配信数、閲覧数、SNSでの反響などのデータを自動で収集し、管理画面で一元的に確認できるため、データドリブンなPR活動の実現を支援します。プロジェクトごとの管理・比較や月次レポートの自動作成機能により、効果測定も効率的に行えます。
会社名 | 株式会社プラップジャパン |
代表取締役 | 鈴木勇夫 |
価格 | STAR VENTUREプラン: 36万円/年額(最低利用期間1年) STANDARDプラン: 11万5,000円/月額(電話サポート付き) PREMIUMプラン: 25万円/月額(プロジェクト管理機能が無制限で利用可能) PRオートメーション利用料金: 月額10万円〜(本数制限なし、最低契約期間6カ月) ターゲットブーストプラン: 30万円(想定Imp 30〜60万、想定リーチ 10〜20万、CTR 0.3%) |
公式サイト | https://digitalpr.jp/ |
広報で活用するべきプレスリリース代行サイト7.PressWalker【株式会社KADOKAWA】

PressWalkerは、株式会社KADOKAWAが運営する無料のプレスリリース配信代行サービスです。2022年3月14日に正式リリースされ、企業・団体・研究機関・行政組織などが発信するプレスリリースの配信を代行しています。
このサービスの最大の特徴は、利用料が完全無料であることです。登録料、配信料などすべての費用が無料で、追加費用も発生しません。入稿されたプレスリリースは、PressWalkerのサイトに掲載されるだけでなく、約600のメディアにメール配信されます。さらに、提携先メディアへの原文転載も行われます。
PressWalkerは、KADOKAWAが運営する「レタスクラブWEB」「Walkerplus」「WEBザテレビジョン」「ダ・ヴィンチWeb」「毎日が発見ネット」などのWEBメディアで、毎月一定数のプレスリリースを記事化する特典も提供しています。これにより、企業の情報発信力を大幅に向上させることが可能です。
サービス開始から約2年で、利用企業数が10,000社を突破するなど、急速に成長しています。2023年に実施された満足度調査では、86%以上の会員から「とても満足」または「満足」という評価を得ており、高い支持を集めています。
会社名 | 株式会社KADOKAWA |
代表取締役 | 夏野剛(取締役 代表執行役社長 CEO) |
価格帯 | 完全無料(登録料、利用料、配信料すべて無料) |
公式サイト | https://presswalker.jp/ |
広報で活用するべきプレスリリース代行サイト8.SmartPress【株式会社マイルストーン】

SmartPressは、株式会社マイルストーンが開発した生成AIを活用した革新的な広報支援システムです。2025年2月26日にリリースされたこのツールは、特に中小企業やベンチャー企業向けに設計されており、広報PRの経験やノウハウが不足している企業でも効果的な広報活動を行えるよう支援します5。
SmartPressの主な機能と特徴は以下の通りです:
- 自動PR企画: 企業のウェブサイトや商品・サービス情報を入力するだけで、AIがニュース性のあるPRネタを提案します。
- リリース原稿の自動生成: 選択したPRネタに基づいて、AIがプレスリリースの原稿を自動で作成します。
- 効率的なメディア配信: 生成されたプレスリリースを適切なメディアに自動で配信します。
- データ分析とターゲティング: AIが膨大なデータを処理し、顧客の行動パターンや関心を分析することで、精度の高いセグメンテーションとトレンド予測を可能にします。
- 効果測定と最適化: 過去の広報活動データや市場データをAIが分析し、効果測定を高度化。施策の改善やROIの可視化を支援します。
会社名 | 株式会社マイルストーン |
代表取締役 | 代表取締役CEO:松永 侑亮 |
価格 | Basicプラン:50,000円/月 (税別) Standardプラン:100,000円/月 (税別) Enterpriseプラン:別途見積もり |
公式URL | https://smartpress.jp/lp/ |
まとめ
「広報や店舗宣伝で活用するべきプレスリリース代行サイトおすすめ7選【2025年最新版】」では、企業や店舗が効果的に情報を発信できるプレスリリース代行サイトを紹介しました。これらのサービスを活用することで、認知度向上や集客力の強化につながり、広報活動をよりスムーズに進めることができます。
プレスリリース代行サイトの大きな特徴は、企業や店舗がターゲットとするメディアに向けて適切に情報を配信できる点です。各サイトでは、業種や目的に応じた配信プランが用意されており、広報初心者でも安心して利用できるサポートが充実しています。具体的には、プレスリリースの作成支援やメディアへのアプローチ、効果測定レポートなど、広報戦略を成功へと導くための多彩なサポートが提供されています。
これらのサービスを活用することで、企業や店舗は効果的に情報を発信し、ブランド価値の向上や集客力アップにつなげることができます。プレスリリース代行サイトは、広報活動を強化したい企業や店舗にとって欠かせないツールとなり、戦略的な情報発信を実現するために大いに役立つでしょう。

株式会社エグゼクティブマーケティングジャパン代表取締役他数社のオーナー。ビジネス書著者。連続起業家。
マーケティングとAIの専門家として知られる。特にAIを活用した中小企業向けのビジネスモデル開発に精通。2014年の法人設立後、自身の経験をもとに起業や独立・経営支援の分野のコンサルティングで顕著な業績を上げ、クライアントの持続的な成長をサポート。コンテンツビジネスを中心に、起業家や各種専門家へのコンサルティングを手掛け、複合型マーケティング戦略の立案・提案を得意とする。
2019年に自社の販売代理店制度を確立し、オンライン専業の新しい時代の販売代理店モデルを構築。国内のビジネスメディア各所で注目を集め、300以上の代理店が加盟。起業指南本およびコンテンツビジネスとマーケティング集客に関するビジネス書を出版し、いずれもAmazon1位のランキングを獲得。
札幌に会社の登記を移転して以来、地元の大学生に起業教育を提供。関連会社やグループ会社を設立し一部のインターン生を社長に任命。初年度から黒字経営を達成するなどの取り組みもありインターン専門WEBマガジンが選ぶ「インターンシップが人気の企業」にも選出される。オーナー経営をする会社の売上と集客を改善するために開発したChatGPTブログ自動生成AI自動化ツール「エブリデイ・オート・AI・ライティング(EAW)」は、広告費0円で訪れた初見客が10万円を超える高単価商品を買っていただける記事を自動生成することに多くのジャンルで成功し、利用者が月150〜190万円の売上の純増を記録するなど実績多数。一部のクライアントから優先的に提供を開始している。マーケティングとビジネスノウハウを伝える無料メールマガジンは経営者からビジネスパーソンまで1万人以上の読者が購読中。
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