深作浩一郎さんの指導を10日間受けたリアルな口コミと体験レビュー

※本記事は、インターンシップ生が作成した原稿を元に執筆・編集しています。

こんにちは。私は大学3年生で、先日、深作浩一郎さんの元で10日間のインターンシップを経験させていただきました。

本記事では、そのインターンシップで実際に取り組んだ業務内容、そこで身につけたスキル、さらに他の同年代の学生と比べて自分がどのような点で差をつけることができたかについて、具体的にご紹介します。

「ただの経験」で終わらせない、実践的で濃密な10日間を振り返りながら、これからインターンを検討している方にも参考になるような内容をお伝えしていきます。

インターンシップの具体的な業務と気づき

1つ目はエグゼクティブマーケティングジャパンの会社ブログの作成です。
Chat GPTやPerplexityなどのAIツールを駆使してブログの記事を作成し、そこに書かれている情報に誤りがないかのファクトチェックを行います。
この作業を通して気づいたのは、AIは高い文章能力を持っており、自分がわからないことなどあれば即座にインターネット上の情報を集積し答えを提示してくれますが、情報の信頼度にはまだまだ問題があるということです。
例えば、存在しない会社の名前を出してきたり、出てきた数値データが実際のものと一桁違うということがあり、驚きました。しかし、周りの学生を見ている限り、AIに依存しすぎている人が多いと感じています。課題のためにChat GPTを使い、その後ファクトチェックをして情報の裏付けをしている人はそれほど多くないでしょう。

2つ目は、プレスリリースの原稿作成です。
こちらも基本的にはAIを使用して原稿を書き上げていく形になります。しかし、プレスリリースとは会社の公式情報を発表するものであり、その性質上、より多くの人の目に触れるというより大きな責任を感じながら作業をしています。
同時に、企業の広報担当と呼ばれる人たちが行う仕事の一端を体験でき、とても楽しみながら仕事をしています。文章を「発信する責任」を学ぶ貴重な経験になっています。

身につけたスキル、周りと差がついたこと

1つ目はSEOの基礎です。
ブログのテーマを決める際、ターゲット層を可能な限り細かく設定することで、インターネット上でニッチなマーケットを狙います。そして、タイトルを設定する際も効果的なキーワードを配置し、SEOの上位を狙います。
マーケティングの授業でSTP分析などは学びましたが、そのような机上の知識を実践的に学べたことはとても大きいと感じています。マーケティングの授業を受けて、そこでの知識を本当に使いこなせる人は少ないと思うので、自分が周りと差別化できる強みが一つできたと思います。

2つ目はAIリテラシーの向上です。
どのようなプロンプトを与えるのが効果的か、AIの強みと弱みを踏まえて今後どのようにAIを活用していけばいいかなど、自分なりの視点を発展させることができました。ただ使うのではなく、「使いこなす」ための思考力や工夫の重要性を学べたことは、大きな収穫のひとつです。前述の通り、私の周りの大学生には適切にAIを使いこなせている人はそれほど多くないと感じています。それは、学校教育などでAIの使い方を学ぶ機会が現段階ではないのである程度致し方ない部分はあると思っています。しかし、私は深作浩一郎さんから直接指導を受けることができ、今では大学生の中ではAIを賢く使いこなせる分類に入るだろうと自負しています。

アジトの様子と、深作浩一郎さんへの印象の変化

アジト(他の企業でいうところのオフィス)に来る前とインターンシップを経験した後では、会社への印象が大きく変わったと感じています。
インターンシップに参加する前に、エグゼクティブマーケティングジャパンの公式サイトを確認しましたが、実力を求められる環境だなという印象を受け、もっとドライな環境を想像していました。しかし実際は、心地よい距離感を保ちつつ、向上していくという環境で、そして深作浩一郎さんが本当に若者の育成や地方創生といった公共性の高いことに力を入れているということに気づきました。


環境面では、アジトの雰囲気は落ち着いていて、ジャズ系のBGMがいつも流れています。そして、挽きたての豆から作った質の高いコーヒーを飲み放題という、コーヒー好きの私からするとありがたい環境で仕事をさせていただいています。

メンバーも全員とても親切で、わからないことがあれば丁寧に教えてくれます。
深作浩一郎さんは、経営者なのにインターンシップの私含め、どんな人に対してもフラットに接しているのが1番驚きました。なんとなく、経営者は威張っていて、上から目線の人が多いという印象があったのですが、このアジトにいる経営者の方々は、リスペクトを持って接してくれていると感じます。
そして、空間に社長が二人いることに加え、そして深作浩一郎さんはよくコンサルや外部の方とミーティングを行なっているため、そのような会話を耳に挟むことができ、自分自身がビジネスへの知見を深めることにも繋がっています。得た知識は、将来就職して働く際、自分がブログ運営をしていく際に役立てていきたいです。

深作浩一郎さんの言葉の端々からも、本当に北海道の学生の良い未来を願っていること、そして自らの事業を通して地方を盛り上げていきたいという思いが伝わってきました。この思いを受け取って、自分自身の目標をまずは実現できるよう、精進していきたいと思います。

最後に

10日間という短い期間でしたが、その中で自分の強みや課題が明確になり、今後の成長へ向けた目標もクリアになりました。得た経験やスキルは、将来の就職活動やキャリア形成、自分の情報発信活動にも大いに活用していきます。

もしこの記事が、これからインターンに挑戦してみようと考えている方の背中を押すきっかけになれば幸いです。今後も「ただ経験しただけ」で終わらせず、学びを糧に、一歩先を目指して頑張っていきたいと思います。

※本記事は、インターンシップ生が書いた原稿を元に作成しています。

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